ポートランド・Tが最速27秒弾でMLS初制覇…引退の鈴木隆行が過去に所属

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MLS(メジャーリーグサッカー)カップ2015決勝が6日に行われ、ポートランド・ティンバーズが初優勝を果たした。


同カップは、MLSの年間チャンピオンを決めるプレーオフの決勝戦。レギュラーシーズンにおける東西各カンファレンス(各10チーム)の上位6チームがプレーオフに参戦し、トーナメント形式でMLSカップ決勝に進出する各カンファレンス王者を決める。今大会は、東カンファレンスでレギュラーシーズン2位のコロンバス・クルーと、西カンファレンスで同シーズン3位のポートランド・ティンバーズが決勝に駒を進めた。


序盤に立て続けに得点を挙げた両チームだが、その後は一転して膠着状態が続く。後半に入ってポートランドが何度か決定的なチャンスを作るが、クロスバーやポスト、GKクラークの好セーブなどに阻まれて追加点は生まれず。結局、このままタイムアップを迎え、ポートランドが2-1で勝利し、MLS初制覇を果たした。


MLS年間王者に輝いたポートランドは、2016-17シーズンのCONCACAFチャンピオンズリーグ出場権を獲得。なお、同クラブは本日7日に現役引退会見を行った元日本代表FW鈴木隆行氏が2008年から2010年に所属していた。


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