バルサMFトゥラン「前倒し」登録を申請 FIFAからの制裁“特例”で解除可能? 

GettyImages-483043802-500x366


 サッカーのスペイン1部・バルセロナが今季加入したMFアルダ・トゥランを予定より早く起用するため、登録申請することになった。けがで長期離脱している選手の穴を埋めるためというのがその理由だが、国際サッカー連盟(FIFA)から年明けまで新獲得選手を起用できない制裁処分を受けている最中で、どう折り合いがつけられるか注目される。 


 22日までに地元ラジオ局などバルセロナの複数メディアが伝えている情報では、右ひざじん帯断裂の大けがを負ったMFラフィーニャの不在を埋めるための策。当初バルセロナは「欠員1」で年明けのFIFA処分が明けるまで待つ考えだったが、21日に方針を変更。今夏加入のトゥランの登録申請をスペイン協会とFIFAに対し、行った。


 同協会の規定では選手が、けがなどで長期離脱する場合、これに替わる形で移籍期間以外でも同タイプの別選手を補充することができる。ただし、今回の申請が認められた場合でも出場可能なのは国内リーグと国王杯。欧州チャンピオンズリーグ(CL)ではゴールキーパーのみが“特例”の対象になる。


バルサMFトゥラン「前倒し」登録を申請 FIFAからの制裁“特例”で解除可能? (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

【【リーガ】制裁中のバルサが”特例”で新獲得のA・トゥランを登録できる?!】の続きを読む